高学年CDコース例会「ちゃんぷるー」~私が幽霊⁉ 修学旅行~終了しました♪

★★★静岡おやこ劇場 創立50周年★★★

高学年CDコース例会

日本児童・青少年演劇劇団協同組合

2019年3月30日(土)18:30

静岡市民文化会館A展示室


<360度が舞台の体感型演劇>

沖縄が舞台のお話

手作りの「ちんすこう」や

「スコーン」「カップケーキ(ゆずジャム、いちごチップ)」


<カーテンコール>

子どもたちから役者さんへプレゼント


<感想>

たくさんの感想が寄せられました

みんないつもより真剣に書いているような・・・

・戦争でほとんどの人が死んじゃって、とっても苦しんでいた気持ちがよく分かった。(小4)

・最初は面白かったですが、途中からはとても悲しくなりました。リアルな音や会話や明かりの効果にもよって、とてもつらくなり、またこわかったです。当りまえの中に幸せがあるということを、今までで一番強く感じました。(小5)

・今日の例会は、戦争のことで少しこわくてびっくりした。~この例会をみて戦争のことをもっと知りたいなと思いました。(小5)

・おもしろかったです。空襲の場面は怖かったけど、こんなことがあったんだなぁ~と実感しました。命を大切に生きたいと思いました。(小5)

・最初は面白いと思ったけど~リアルで怖かったです。戦争がこんなに怖いと思わなくて、とても驚きました。「やしろ」が面白かったです。(スマホの笑顔~)戦争は二度とやってほしくないです。「かれんさん」の歌が上手だった!!(小5)

・学校の授業で少しふれた沖縄戦~今日理解できました。~平和になった今、命を大切にしよう、生きていることは有り難いことだと改めて思いました。~360度まわってみるシステムとてもよかったです。(小6)

・すごく楽しい話かなと思っていたけど… とても深かった。少し…怖かった。戦争の苦しさが良く分かった。もう戦争はイヤだ。かれんちゃんにとって、とても良い修学旅行だったと思う。いろいろ学ぶことができたし、とても感動した。観て良かった❕❕(小6)

・やしろくんが面白かった。何役もやっていてすごい。戦争の場面になったとき~戦争の痛みを改めて感じた。360度のステージはすごく面白かった。~沖縄のつらい歴史はあったけれど、~「生きて」というメッセージがすごく響いた。最後は明るく終わって良かった。いろいろなものを感じた。(中2)

・序盤は~明るい場面が多かった~過去を描いたシーンは、前半とは違った戦争の辛さが描かれており、印象に残りました。360度舞台~まるで自分が舞台の登場人物と一緒に行動しているかのようでした。(高3)

素敵な感想がたくさんでした。もっともっと載せたかったけど、スペースに限りがあるのでごめんなさい<m(__)m> 大人の感想も割愛させていただきました。会員さんは、例会のまとめ「カーテンコール」をご覧ください。感想を読んでいても、子どもたちの気持ちが伝わり、ウルウルしてきました。(感想中の「~」の部分は省略しています。)


<事前交流会のまとめ>

こちらの感想も素敵でした♪


色紙をいただきました!

クラウンヤマさんと青年Aくん


<小夜食>

【メニュー】むね肉のオリーブオイル焼き、青のりのだし巻き卵、ポテトサラダ、キャベツと人参の塩昆布あえ、タラの芽のごまだれ和え、お吸い物、おにぎり、いなり寿司、いちごのゼリー


<事前交流会>

脚本家 西上寛樹さん交流会

2019年3月9日(土)18時~20時50分

静岡市青少年研修センター

ACT1「誰でもワークショップ」

子どもと大人がペアになって、主人公とアンタゴニスト(敵)になり、脚本を創りました。

ACT2「ぶっちゃけトーク」

鹿児島の劇場で「ちゃんぷるー」の脚本ができるまでの苦労話などを、プロジェクタを使いお話いただきました。

手作りの「小夜食」

子どもたちからは、「親に無理やり連れてこられたけど、来て良かった。例会が楽しみです。」と言う感想か多く寄せられ、事前交流の大切さを改めて感じました。


事前交流会、例会当日とたくさんの方にご協力をいただきました。関わっていただいた全てのみなさんに感謝いたします。忘れてはいけないことを思い出し、生きることの大切さを感じることの出来た素晴らしい時間でした。ありがとうございました。